訪問歯科Q&A

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「歯の治療を自宅や施設でするって、どんな感じなのかしら?」
そんな皆さまのギモンにQ&Aでお答えします。
もちろん、下記電話からご質問頂いても結構です。
また、院長インタビュー現場取材も併せてご覧ください。

訪問歯科 フリーダイヤル/0120-027-418

訪問歯科のギモンお答えします!

Q. 訪問歯科をお願いするには、どうしたらいいのでしょうか?

A. 下記フリーダイヤルへお電話をください。
フリーダイヤル 0120-027-418
受付時間:9:00~18:00(月・火・水・木・金・土)

その際、下記事項についてお尋ねするのでメモ書きしておくと便利です。

  • お名前
  • お口の症状
  • ご住所
  • ご連絡先
  • 訪問日程のご希望

上記事項を電話で確認の上、後日当院の担当者よりご連絡いたします。

Q. 申し込みから訪問まで、どれくらいかかりますか?

A. おおよそ1週間以内に伺います。
曜日や時間帯が後のご指定がある場合は、2週間くらいかかる場合もあります。

Q. 痛い時や困った時は、すぐに来てもらえますか?

A. はい。18時までお申込みで、基本的にはその日のうちに参ります。
※休診日は除きます。

Q. 用意するものはありますか?

A. 下記のものをご用意ください

  • 医療保険証
  • いま現在服用されているお薬かお薬手帳
  • 印鑑

※水と電源をお借りすることもあります

Q. 何人で来ますか?

A. 歯科医師1人と専門スタッフ2人の計3人で参ります。

Q. 診療時間はどれくらいですか?

A. おおよそ20分です。
患者さまのお体の状態を考慮して、ご負担にならないよう治療を進めます。

Q. 生活保護を受けていますが、大丈夫ですか?

A. はい、大丈夫です。
福祉事務所の「医療券」と「介護券」があれば、ご負担金は発生しません。
「医療券」「介護券」発行手続きは当院から行いますのでご安心ください。

Q. 病院や施設へも来てもらえますか?

A. はい、訪問できますが病院・施設への入室許可が必要です。
また、病院に歯科がある場合は法令により訪問歯科は入れません。

Q. 通院と比べると、どれくらい割高になりますか?

A. 目安としては、1回の治療費について下記のとおりです。

1割負担の方:1000円~1500円程高い
3割負担の方:1回の治療費は2500円~3000円程高い
障害者の方:医療保険負担⇒基本的には通院のときと変わりません(各市町村の減免と同様の取り扱いになります)
介護認定を受けている方: 1回の訪問につき500円(月2回まで、「居宅療養管理指導費」として)

※1回の訪問につき交通費として100円のみいただきます。
※事業対象者の方が当院の訪問歯科を利用する場合、介護保険の「居宅療養管理指導」を合わせて利用していただくため、要介護・要支援認定の申請をしていただくようお願いいたします。
※お住まいの地域によっては、「償還払い」の手続きが必要となることもあります。
「償還払い」の詳細は、お問い合わせいただければ当院スタッフより説明いたします。

Q. 認知症で拒否や抵抗があるかもしれません、大丈夫ですか?

A. はい、大丈夫です。
当院の歯科医師やスタッフは、認知症の方への接し方は充分に経験を積んでおります。
手が出るなど暴れる方は、ご家族の方に協力いただくこともあります。

Q. 家族の立ち会いは必要でしょうか?

A. 基本的には立ち会わなくても大丈夫です。
「連絡ノート」を患者さんのお宅に置かせてもらい、気になることをノートでやりとりします。
ただし、拒否の強い患者さんや、意思の疎通が難しい患者さんの場合は、立ち会いをお願いすることもあります。

Q. 入れ歯を作りたいのですが、どれくらい時間が掛かりますか?

A週1回の訪問で、5~6回ほど掛かります。(型どり~完成)
入れ歯はすぐにはお口に馴染みませんので、複数回の調整が必須です。

※入れ歯は義足と一緒とお考え下さい。
パラリンピックで注目を集めた「義足」や「義手」のように、入れ歯の事を「義歯(ぎし)」といいます。
そのようなところからも、調整が必要だという事はご理解いただけると思います。
※入れ歯の調整には個人差があります。

Q. 他の歯科医院で作った入れ歯の調整や修理もお願いできますか?

A. はい、大丈夫です。
訪問歯科の治療は「入れ歯治療」が8割を占めます。
入れ歯の調整はもちろん、バネの微調節だけでも大丈夫です。

Q. 治療ではなく、口腔ケアやリハビリだけの利用は可能ですか?

A.可能ですが、口腔ケアは歯科医師の指示のもと歯科衛生士が行うため、定期的(3ヶ月に1回)に歯科医師による診察を受けることになります。

※患者さんのお口の状況により、歯科治療を勧めることもあります。

Q. 診察用の椅子がないのに、頭や首はどうするのですか?またライトはどうするのですか?

A. 行った現場でその都度対応し「その方の楽な体制」で治療します。
ベッドの上で寝たまま治療したり、ソファーの上に横になってもらったりします。
車椅子の方は乗り降りするだけでも結構大変なので、車椅子に座ったままスタッフが後ろから頭を支えさせていただきます。
サポートするので乗ったまま治療する方が、双方とも楽です。
ライトは、専用の懐中電灯で照らします。

Q. 一番多い治療は何ですか?

A. 患者さんは高齢者の方が90%以上なので、入れ歯の調整や作成が多いです。
入れ歯を作る際はの「印象材」(口の型取りをする粘土)もその場で練ることが可能です。

Q. 訪問歯科の依頼する方は、家族ですか?

A. ご家族やその患者さんを取り巻く介護関係者(ケアマネージャーさん)が多いです。

Q. 胃ろうをしています。口から食べるサポートをしていただくことは可能ですか?

A. ご家族様は少しでも口から食べさせたい希望があると思います。
「プリンだったら食べられるかもしれない」などの可能性があるかどうかを調べることが可能です。
具体的には、内視鏡や聴診器を当てて評価します。
胃ろうや、CVポート(首から点滴を入れている方)が食べられるケースも少ないですがあります。
リハビリで機能回復が見込める場合は、お口のトレーニングをして飲み込みやすい環境を整える、噛みやすくて飲み込みやすくするリハビリを提供します。

※医科のかかりつけの先生とやり取りが必要ば場合もあります。

Q. コロナ対策や衛生面はどうですか?

A. 歯医者さんの治療は、そもそもお口の中を触る治療です。
訪問歯科でもコロナ以前から「そもそもの衛生対策」を徹底しています。
コロナ禍以前からグローブやマスク、ゴーグル着用、定期的な換気などをしていますのでご安心ください。

分らないことがありました、お気軽に下記電話にご質問ください。

フリーダイヤル 0120-027-418